ジビエとは?
そもそもジビエとは何だろう。調べてみた。
「ジビエとは?」でググってみると、トップに日本ジビエ振興協会のホームページが出てきて、ジビエとは何かを教えてくれてる。
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)。
昔のヨーロッパでは貴族が狩りをして、その肉を食べてたみたいだね。
今もヨーロッパでは高級食材として扱われているらしい。
他のサイトも見てみます。こちらはジビエの基本を解説してくれています。
当時はジビエの輸送技術が発展していなかったんです。
運ばれるまでに今よりも多くの時間がかかります。
冷蔵保存もできません。
そのため調理場に運び込まれるまでには、かなり肉の熟成が進んでいたようです。
中には腐敗に近い状態だったものもあったとか。熟成が進むと、クセの強い肉になります。
普通に調理しただけでは臭くて食べられないなんてこともあります。そこで、当時の宮廷料理人たちは、ワインやスパイスなどを使って美味しく食べられる状態にしたのでした。
これが現代に伝わるジビエ料理のベースとなっています。
昔は、とった肉の保存が問題だったようですが、現在の日本のジビエは狩猟してすぐに冷凍保存しているので新鮮なようです。私が購入した鹿肉も冷凍パックされていて、新鮮な感じがしました。
ジビエ(仏: gibier)とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。フランス語である。英語圏ではゲーム(game)と呼ばれる。畜産との対比として使われることが多い。狩猟肉。
本来はハンターが捕獲した完全に野生のもの(仏: sauvage、ソヴァージュ)を指すが、供給が安定しない、また入手困難で高価になってしまうといった理由で、飼育してから一定期間野に放ったり、また生きたまま捕獲して餌付けしたものもドゥミ・ソヴァージュ(仏: demi sauvage、半野生)と呼ぶ場合もある[1]。
近年では狩猟から供給される鳥獣肉を使った料理にジビエと入れるケースがある[2]。ジビエを珍味と称して生食するのは感染症や肝炎、寄生虫のリスクが有り、大変危険である[3]。
狩猟肉って響きがいいですね。日本で取れるジビエ肉は完全に野生のもの何だと思います。
まとめ
ジビエとは、狩猟で得た天然の鳥獣の肉のことで、ヨーロッパの貴族が食べていた料理が元になっていることがわかりました。高級食材だったんですね。
次はなぜ最近ジビエ料理が日本でも話題になって来ているのかを勉強します。